大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が球団ドジャースから解雇されました。
理由は違法とされるスポーツ賭博に関与し、大谷翔平選手の資金を着服した疑いです。
水原一平氏はいつからギャンブルを始めて、いつからギャンブル依存症になったのでしょうか。
また、大谷翔平選手は水原一平氏のギャンブル中毒についていつから知っていたのでしょうか。
調査の結果、驚きの真相が見えてきました…!
水原一平の身代わり説も出ていますがガセだと考えるに至りました。
(2024年3月24日現在)最終学歴詐称疑惑も明るみになりどん底状態です。
詳しくは水原一平に何があったか総まとめしています。
それでは早速見てみましょう!
目次
水原一平はギャンブルをいつから始めた?20年前!中毒兆候は学生時代から
水原一平氏はギャンブルをいつから始めたのでしょうか。
調査の結果、水原一平氏がギャンブルを始めたのはおよそ20年前の学生時代(*)からで、依存が始まったのは2021年からだと考えるに至りました。
(*)2024年3月現在、水原一平氏は39歳
中毒兆候は学生時代からあったようです。
水原一平はいつからギャンブル依存症になった?2021年から!
水原一平氏はいつからギャンブル依存症になったのでしょうか。
それは2021年からです。
今回問題となった違法賭博は、2021年、水原一平氏がサンディエゴのポーカーゲームの会場でブックメーカー(*)のマシュー・ボイヤー氏と出会ったことがきっかけでした。
(*)ブックメーカーとは、欧米における賭け屋のこと。日本でいうノミ屋(参照:Wikipedia)
サンディエゴの場所はここです。
拠点を置くロサンゼルスの隣の州ですね。
ちなみにロサンゼルスはスポーツ賭博を合法化していない州です。
水原一平氏はマシュー・ボイヤー氏を通じて賭博をするようになり、2022年末には負債額は100万ドル(約1億5000万円)を超えていました。(参照:女性自身)
その負債を返済するために賭博を重ね、負債額は増え続けました。まさにギャンブル依存の始まりです。
水原一平氏は
「沼にはまってしまった。負けをカバーするためにさらに大きな金額を賭けた。そして負け続けた」(引用:日刊スポーツ)
とメディアにコメントしました。
水原一平はいつからギャンブルを始めた?20年前から!
水原一平氏はいつからギャンブルを始めたのでしょうか。
水原一平氏が大学生だった約20年ほど前からだと考えられます。
ポーカーゲームがアメリカでブームになったのは2000年代前半~後半に掛けてでした。
アメリカの学生だった水原一平氏もほぼ100%と言っていいほどポーカーゲームに興じていたと言っても過言ではありません。
ポーカーゲームでお金を掛けることはほぼセットです。
日本の雀荘に近い感じをイメージしていただければと思います。
現在でもポーカーゲームは熱いです。
2023年、ラスベガスで行われた世界大会では、水原一平氏と同世代の35歳の男性が、優勝賞金1,210万ドル(約17億5000万円)を掴んでいました。(参照:amusement-japan)
ポーカーがアメリカで盛んだった20年前から水原一平氏はギャンブルを始め、そしてなお現在も賞金を懸けたギャンブルゲームに興じていたと考えられます。
水原一平は大学卒業後、一時はカジノディーラーを志していた
水原一平氏は大学卒業後、一時はカジノディーラーを志していたことがありました。
ロサンゼルスにある日本料理店のオーナーシェフが、学生時代の水原一平氏についてそう明かしていました。
大学卒業後は進路に迷っていた時期があったといい、水原さんは“手に職をつけるために、カジノのディーラーの学校に通ったこともあった”(引用:女性自身)
※水原一平氏はカリフォルニア大学リバーサイド校に通っていました。(参照:Wikipedia)
水原一平のギャンブル中毒を大谷翔平はいつから知ってた?
水原一平氏のギャンブル中毒を大谷翔平選手はいつから知ってたのでしょうか。
大谷翔平選手が知ったのは2023年
大谷翔平選手が水原一平氏のギャンブル中毒を知ったのは2023年でした。
水原一平氏が以前から興じていたポーカーゲームに大谷翔平選手を誘うことは到底あり得ないと考えるからです。
なぜなら2024年2月3日、球団ドジャースのファン感謝イベントで、大谷翔平選手は水原一平氏との関係について問われ、
「ビジネスだけの関係。友達ではないです。割り切って付き合っています」(引用:中日新聞)
友達ではなく、ビジネスの関係だと言い切りました。
まさかそんな回答が返ってくるとは思えないほど信頼関係が厚いことも事実ですので、この想定外のコメントはジョークだと捉えられ、会場は爆笑に包まれました。
この時の回答は実は案外リアルで、2024年2月時点では既に大谷翔平選手は水原一平氏のギャンブル中毒を知っていました。
2024年3月19日、水原一平氏はESPN(*)の取材に対しこのように答えていました。
(*)ESPN社が運営するスポーツ専門のチャンネル
「大谷には昨年に事情を話し、賭博の借金450万ドル(約6億8000万円)を返済してもらった」(引用:中日新聞)
昨年に事情を話したと言っていましたので、2023年に大谷翔平選手は水原一平氏のギャンブル中毒を知ったと言えるでしょう。
翌20日には、大谷翔平選手の弁護士は
「大谷は自分のギャンブルや借金、その返済について何も知らなかった。(後略)」(引用:中日新聞)
と、前日の発言を撤回していますが、恐らく本人に伝えていたのが本当だろうと考えています。
水原一平の家族は知ってた?
水原一平氏の家族は知っていたのでしょうか。
まず一番に気になるのは水原一平氏の妻ですが、現時点ではコメントなどは表に出ていません。
カリフォルニア州に住む水原一平氏の父親は、息子がスポーツ賭博に関わった疑惑について、「知らなかった」と取材に対し答えています。(参照:fnnプライムオンライン)
水原一平氏の妻や両親は、少なくとも水原一平氏がポーカーゲームにはまっていたことは知っていたかもしれませんが、違法賭博については…薄々でも勘付いていたのではないでしょうか。
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