水原一平が身代わりはガセ!疑惑は5つ!なぜ口座にアクセス権限があったか




水原一平氏がスポーツ賭博で、大谷翔平選手の資金を流用した疑惑が持たれています。

そんな中、ギャンブルをやっていたのは実は大谷翔平選手本人で、水原一平氏が罪をかぶって身代わりになったのではという噂も出ています。

真相を調査した結果、身代わり説はガセで、自由にアクセスできる口座を一つ任されていたのではと考えるに至りました。

水原一平はギャンブルをいつから始めたかを考えれば、大谷翔平選手と出会うずっと以前からギャンブル依存だったことが分かります。

(2024年3月24日現在)最終学歴詐称疑惑も明るみになりどん底状態です。

水原一平に何があったか総まとめで詳しくご紹介しています。

本記事では、なぜそのような噂が出ているのか疑惑を5つご紹介します。

それでは1つずつ見てみましょう!




水原一平が身代わりはガセ!疑惑は5つ!

水原一平が身代わりはガセです。疑惑は5つありました。

疑惑①水原一平が大谷翔平の身代わりに?

実は大谷翔平選手がギャンブルをやっていて、水原一平氏が身代わりになったのではと言われていますが、それはガセです。

なぜそのような噂が立つのでしょうか。

それは、この報道はアメリカ本土で大きな関心を集めているからです。

また水原一平氏がアメリカ国税庁の捜査の対象になったと報道され、(参照:日テレnews

アメリカでは、『水原一平氏はFall Guy(身代わり)ではないか』と囁かれ、云わばスキャンダル扱いとなっています。

アメリカでは、“Fall guy”がタイトルとなった舞台や映画作品が数多くあり、

多額の報奨金のために身代わりになるといった筋書きアメリカ国民の関心を惹きつけます

2024年8月にも大人気俳優のライアン・ゴズリング主演の映画が公開予定です。

Fall guy 映画

出典:X

さすがマネーの国アメリカ。

こういったストーリーは大好物であるため、水原一平氏が大谷翔平選手の身代わりになったという噂になっていますが、

それはある意味物語でファンタジーの世界とも受け取れるため、ガセと言えます。

疑惑②水原一平と大谷翔平が親密すぎる

水原一平氏と大谷翔平選手の親密すぎるため、水原一平氏が身代わりになったのではと言われていますが、それはガセです。

水原一平氏が大谷翔平選手の最初の出会いは北海道日本ハムファイターズでプレーしていた時代からです。

水原一平氏が大谷翔平選手の最初の出会いは北海道日本ハムファイターズ

日本ハムファイターズ時代の水原一平と大谷翔平 出典:FNNプライムオンライン

大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスと契約し、水原一平氏は専属通訳として一緒に渡米しました。

アメリカでの生活の中では、単なる通訳士に留まらず、ほぼ毎日大谷翔平選手に同行し、グラウンド内外で管理を担っていました。(参照:sportingnews

このようにいつどこへでも2人セットでいる様子はなかなか印象的でもありました。

水原一平 大谷翔平 いつも一緒

出典:読売新聞

「2人の関係は?」と現地メディアに問われていた取材もありました。

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傍目には、2人は親密すぎると見られていたかもしれませんが、大谷翔平選手は

「ビジネスだけの関係。友達ではないです。割り切って付き合っています」(引用:中日新聞

と答えていましたので、親密だから水原一平氏が身代わりになったのでは?という噂はガセです。

疑惑③野球賭博が原因でメジャーリーグを去った人がいる

過去には野球賭博が原因でメジャーリーグを去った人もいます。

大谷翔平選手をそうさせない為に水原一平氏が身代わりになったのではと言われていますが、それはガセです。

大谷翔平選手と水原一平氏について、アメリカAP通信は

「ピート・ローズ以来、球界で最大の賭博スキャンダル」(引用:中日新聞

という見出しで報道しています。

メジャー ピート・ローズ氏

ピート・ローズ 写真:Getty Images 出典:full-count

ピート・ローズ氏は1986年に現役を引退、シンシナティ・レッズの監督時代の1989年に野球賭博への関与が発覚し、メジャーリーグからの永久追放処分を受けました。(参照:full-count

毎晩自分のチームの勝利に掛け続けた結果1億ドル(約109憶円)を失いました。

ピート・ローズ氏の現役時代の実績

  • 歴代1位の通算4256安打
  • 首位打者3度
  • 1973年にナ・リーグMVP
  • 1975年にワールドシリーズMVP

大谷翔平選手を第二のピート・ローズにしないために水原一平氏が身代わりになったという噂ですが、あくまでも前例からの憶測のためガセです。

疑惑④大谷翔平名義の口座から送金

大谷翔平名義の口座から送金した事実から、大谷翔平選手に疑惑が向かないために水原一平氏が身代わりになったのではと言われていますが、それはガセです。

水原一平氏が賭博で作った借金450万ドル(約6億8000万円)は、大谷翔平選手の口座から送金されており、

賭け屋のマシュー・ボイヤー氏は「自分のクライアントに大谷翔平がいる」と、ビジネスの拡大目的で吹聴して回っていたようです。

大谷翔平名義の口座から送金した事実から、大谷翔平選手に疑惑が向かないために水原一平氏が身代わりになったのではと噂ですが、

口座名義が大谷翔平だったからといって、本人が関与していたとは言い切れないためガセです。

疑惑⑤タイミングが不可解(ハメられ説)

そもそもなぜ一体今このタイミングで、水原一平氏のスポーツ賭博が浮上したのでしょうか。

この不可解なタイミングは、水原一平氏もしくは大谷翔平選手を陥れたい思惑が誰かどこかにある可能性を疑っても良いかもしれません。

なぜなら、水原一平氏の違法賭博はもっと前々から周りは把握していた可能性は高いため、(違法賭博でなくとも賭け事は日常的にしていたと見ています)

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なんならエンゼルスにいた頃から発覚していたのではないでしょうか。

それに、こんなに単純で迷惑すぎる行いを本当に水原一平氏がしてしまったのか?という疑いも持ってよいと思います。

何より気がかりなのは、大谷翔平選手と水原一平氏がドジャースに移籍したばかりというタイミングです。

そしてこの巨額マネー絡みのスキャンダル報道 in アメリカ本土。

何かバックに誰かの思惑があってもおかしくないのではないでしょうか。




水原一平はなぜ大谷翔平の口座にアクセス権限があったか

水原一平氏はなぜ大谷翔平選手の口座にアクセス権限があったのでしょうか。

水原一平

出典:日テレnews

大谷翔平の複数口座のうち1つを一任されていた可能性

大谷翔平選手は資金の口座を複数に分けていて、うち1つを水原一平氏に一任していたのではないかと推測しています。

当初、3月19日の取材に水原一平氏は大谷翔平選手が自分の目の前で口座にアクセスし送金を行ったと答えていましたが、翌20日には前言撤回しています。

どちらが真実かは2人しか分かりません。

トラブルなどの緊急支出用の口座

例えば大谷翔平選手の身に何か思いがけないトラブルが起きた時の緊急支出用として、

水原一平氏の一任で動かせるまとまったキャッシュが入った口座を別に準備していたのではないかと推察しています。

仮にその口座には10億円分ほどを預金していたとして、ギャンブルの借金、約6億8000万円はそこから送金した可能性も考えられます。

寄付や慈善基金への支出用の口座

もしくは大谷翔平選手が、寄付や事前基金への支出用に口座を別に準備していたのではないかということも考えられます。

アメリカではハリウッドスターやセレブ、資産家などはマストと言っていいほど、慈善活動や寄付を行います(*)。

(*)チャリティー精神はもちろん節税対策の意図もあります。

このたびドジャーズと契約した大谷翔平選手の10年間の契約金の総額は1050億円だったわけですが、

「総額から最大1%を慈善基金に寄付する」(引用:asagei.com)

という文言を加えていました。

単純計算で10億円ほどを寄付に使うということです。

この言葉のとおり大谷翔平選手は、元日に起きた能登半島地震に対する哀悼の意を表して100万ドル(約1億4500万円)という桁外れの巨額を寄付しています。

このような慈善基金への寄付の資金専用の口座を作り、すでに予め10億円ほどの預金をしていて、

その口座のアクセス権が水原一平氏にもあったのではという可能性も考えられます。

まとめ

いくら近しい間柄の水原一平氏であっても、大谷翔平選手のさらに巨額のキャッシュが預金された口座へのアクセス権限はさすがにないでしょう。

用途に合わせた複数の預金口座のうち1つに、水原一平氏もアクセス権限があったのではないかと見ています。

ギャンブルをやっていたのは実は大谷翔平選手本人で、水原一平氏が罪をかぶって身代わりになったのではという噂の出所を調査した結果、身代わり説はガセだと考えるに至りました。

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