トランプが大統領に返り咲き!仮想通貨の今後は?今買うべきおすすめ銘柄も

トランプが大統領に返り咲き!仮想通貨の今後は?今買うべきおすすめ銘柄も

132年ぶりの米大統領返り咲きとなった、米大統領選挙。トランプ氏がふたたび大統領に就任することで、仮想通貨市場にも大きな転換期が訪れようとしています。

大統領選前には、トランプ氏にちなんだミームコインが急騰したのは記憶に新しいでしょう。そこで今回はトランプ政権下で今買うべきおすすめ仮想通貨銘柄や仮想通貨の今後の注目ポイントについて解説していきます。

目次

トランプ政権下に今買うべき仮想通貨

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • エイダコイン(ADA)
  • ソラナ(SOL)

それぞれの特徴や注目ポイントを順にご紹介していきましょう。

※価格は2024年12月4日現在のものです。

なお、2025年6月の最新価格動向はここをクリックして確認してみてください。

ビットコイン(BTC)

現在価格15,181,648.04円
時価総額ランキング1位

トランプ氏のメディア企業TMTGがビットコイン投資のために約25億ドルを調達すると発表。米SECからビットコインの現物ETF申請が承認されたことを受け、ビットコインは仮想通貨市場で最も注目されています。

イーサリアム(ETH)

現在価格581,765.56円
時価総額ランキング2位

イーサリアムチェーンは分散型アプリの開発プラットフォームであり、数あるブロックチェーンプラットフォームの中でもっとも高い需要を誇っています。

リップル(XRP)

現在価格350.26円
時価総額ランキング4位

従来に比べ、「ブリッジ通貨」であるリップルを使うことで、国際送金をより高速・低コストで送金をおこなうことができます。

エイダコイン(ADA)

現在価格181,52円
時価総額ランキング8 位

エイダコインは「カルダノ」という、分散型アプリの開発を行うことができるブロックチェーンプラットフォームの基軸通貨です。

ソラナ(SOL)

現在価格35,584.08円
時価総額ランキング5位

ソラナは、分散型アプリのパブリックなブロックチェーンプラットフォームの1つであり、よりリーズナブルなコストでも高速で快適な利用を提供できます。

トランプ政権下での仮想通貨の今後について

トランプ氏が大統領に返り咲くと仮想通貨の今後はどうなっていくのか、予想をご紹介していきましょう。

トランプ氏の発言から見えてくるもの

かつてトランプ氏は仮想通貨に対し懐疑的な姿勢であり、仮想通貨に対して「詐欺的通貨」と批判していましたが2024年7月の共和党全国大会での選挙公約には、「民主党の違法で非アメリカ的な暗号資産抑圧を終わらせる。」や「ビットコインのマイニングを行う権利を擁護する」といった選挙公約を掲げました。

更に同年8月には「米国を地球上の仮想通貨の中心地にする」といったメッセージを発信。仮想通貨推しの姿勢へと発言が変化し、積極的な仮想通貨推進派へと変貌を遂げています。

米国証券取引委員会による規制の緩和

米国では、証券市場の規制・監督機関である証券取引委員会(SEC)が、仮想通貨に対してハウイ基準と呼ばれる判例法理を適用し、ICOのデジタル・トークンや一部のNFTなどの発行が、連邦証券法の規制に服する証券の一つである「投資契約」の無登録募集にあたると主張する訴訟を相次いで起こしてきていました。その結果、多くの仮想通貨プロジェクトが頓挫したり、多額の民事制裁金の支払いを求められたりといった事態が起きていましたが、トランプ政権下になることでこの仮想通貨規制が放棄されるわけではないにしても、修正されることは間違いないだろうと言われています。これにより仮想通貨業界への規制緩和が進み、ステーブルコイン発行企業や取引運営所などのIPO(株式の新規上場)を実現する可能性が高まってきたり、新規参入へのハードルが大幅に下がったりする可能性があります。

ビットコインの国家戦略的活用

トランプ政権下になれば、ビットコインの国家戦略的活用の可能性も考えられます。IRSが押収したビットコインを国家準備金として活用する構想や、国内マイニング産業の育成方針など、これらは仮想通貨の制度的地位をさらに大きく向上させていくであろうと考えられるようです。

総合的判断による今後の仮想通貨

上記を総合的に判断することで、トランプ政権下での仮想通貨市場は、規制緩和と制度整備の進展を背景に、新たな成長フェーズに入るかもしれないと結論づけられています。

またこういった情報により、現在ビットコインの価値は上がり続けています。

まとめ

今回の記事では、トランプ政権下で今買うべきおすすめ仮想通貨銘柄や仮想通貨の今後についてご紹介してきましたがいかがでしたか?ビットコインやソラナなどの主要コインに加え、トランプ氏自身の発言や戦略も市場に影響を与えており、引き続き目が離せません。

また、メラニアトランプ夫人もNFTプロジェクトへの関与が報じられるなど、トランプ一族による暗号資産分野への参入は家族単位で広がりを見せています。政権だけでなくビジネス界でも存在感を強める彼らの動きは、今後の仮想通貨市場に大きな影響を与える可能性があるでしょう。

この記事を書いた人

目次