サツドウ打ち切り理由は誹謗中傷の加害!原因は嫉妬で講談社は出禁に

サツドウ打ち切り理由は誹謗中傷の加害!原因は嫉妬で講談社は出禁に

ヤンマガで人気連載中の「サツドウ」が連載打ち切りとなります。

原作者の雪永ちっち氏が、同じくヤンマガ連載中の「ヤニねこ」の漫画家にネット上で多数の誹謗中傷を繰り返していたことが原因です。

本記事では打ち切りに至るまでの経緯を時系列でご紹介します。

(2024年3月23日現在)原作者の雪永ちっち氏がご逝去されました。サツドウ連載終了と無関係ではありません。

それでは一つずつ見てみましょう!

目次

サツドウ打ち切り理由は誹謗中傷!

「サツドウ」の連載打ち切り理由は、原作者の雪永ちっち氏による「ヤニねこ」の漫画家への誹謗中傷です。

サツドウ

出典:X

いつどんな誹謗中傷をしていたのでしょうか。

時系列でみてみましょう。

2023年8月:ヤニねこ作者へ誹謗中傷相次ぐ

2023年8月、ヤニねこ作者や漫画自体に誹謗中傷のコメントがSNSやニコニコ放送、YouTubeコメント欄に大量の誹謗中傷が届き始めました。

ヤニねこ

出典:X

2023年9月:ヤニねこ作者が講談社へ被害報告

事態を重く見たヤニねこ作者のにゃんにゃんファクトリー氏が講談社へ被害報告をします。

誹謗中傷の内容

誹謗中傷の内容はこちらです。

サツドウ誹謗中傷

出典:X

2023年8月2日の投稿には、

「エロいだけの害悪図書」

「誰も応援しないよ」

「買うわけねーだろヤニねこ作者が」

などといったコメントを複数のアカウントで残していました。

2023年9月:講談社が法的措置を発表後は誹謗中傷はパッタリ停止

講談社が法的措置を発表後、誹謗中傷はパッタリとなくなりました

「本件につきまして、講談社として非常に重く受け止めており、弁護士に相談し法的措置を講じることにいたしました。」

匿名直筆で示談交渉の手紙が講談社へ届く

その後、直筆で書かれた匿名の手紙が講談社へ届きました

「誹謗中傷は私がやりました。100万円を支払うので匿名で示談させて下さい」

と書かれていました。

筆跡鑑定で雪永ちっちと特定

講談社が筆跡鑑定をした結果、手紙の筆跡は雪永ちっち氏と特定されました。

兼ねてより、雪永ちっち氏が講談社や「ヤニねこ」に対する不満ツイートをしてはそのツイートを即消すという行動を行っていたため、手紙が届く前から疑われていました

事情聴取の結果、雪永ちっちが誹謗中傷を自白

講談社が事情聴取を雪永ちっち氏に行ったところ、誹謗中傷をしたことを自白しました。

2023年11月近日中:サツドウは打ち切りに

同じ講談社内の漫画に対する卑劣な行いに対する処分として、講談社は「サツドウ」の連載打ち切りを決定しました。

誹謗中傷の原因は嫉妬でサツドウ作者は講談社は出禁に

「サツドウ」の雪永ちっち氏が漫画「ヤニねこ」に誹謗中傷を繰り返していたのは嫉妬が原因と考えられます。

サツドウも人気漫画で10万部突破したばかり

とはいえ、「サツドウ」も人気連載漫画であり、つい先日は

「皆様の応援のお陰で10万部を突破いたしました」

と、作画のなだいにしさんがツイートを上げていたのですが…。

作画のなだいにしさんがツイート

出典:X

これから連載は打ち切りとなり、雪永ちっち氏は今後講談社を出入り禁止になると言われています。

なぜサツドウ作者はヤニねこ作者に嫉妬した?

では一体なぜ、雪永ちっち氏は「ヤニねこ」に作者に嫉妬したのでしょうか。

次にくるマンガ大賞2023で「ヤニねこ」に負けた

ダ・ヴィンチとニコニコが運営する「次にくるマンガ大賞2023」で「サツドウ」はノミネートされるも、12位の「ヤニねこ」より下のランキング外の結果だったことが嫉妬の原因だったと考えられます。

次にくるマンガ大賞

出典:公式HP

次にくるマンガ大賞

出典:公式HP

その結果を知った雪永ちっち氏が2023年8月上旬から攻撃を始めました

「ヤニねこ」は漫画の系統も違いますが、一方的に嫉妬心をもっていたようです。

「次にくる漫画大賞」のランキングは20位までで、ちなみに20位は10,581ポイント獲得の漫画「ディノサン」でした。

ということは、「サツドウ」が獲得したポイントは10,581ポイント以下ということになりますね。

ちなみに1位は39,283ポイント獲得の漫画「生徒会にも穴はある!」でした。

「サツドウ」ファンも多いだけに残念ですね…。

サツドウ原作者・雪永ちっち氏が急逝

サツドウ原作者・雪永ちっち氏が急逝しました。

ヤングマガジン編集部が出した報告文はこちらです。

サツドウ原作者の逝去について

出典:X

詳細は明かされていませんが、これらの誹謗中傷行為によるサツドウの連載終了は無関係とは言えないでしょう。

他に方法は無かったのでしょうか。

このような幕の閉じ方は悔やまれてなりません。

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