Number_i (ナンバーアイ)のデビュー曲「GOAT」を見て「口パクだよね?」「歌唱力あるのになぜ」といった声が多く聞かれます。
「GOAT」の口パク疑惑を検証した結果、全口パクじゃないと結論付けるに至りました。
その理由についてもご紹介します。
見分け方はヘッドフォン推奨で、生歌と被せが混在していることが分かります。
ジャニーズからTOBEに移籍した人メンバーの活躍がまた見れるのは嬉しいですね!
それでは一緒に見てみましょう!
目次
ナンバーアイの口パク論争に終止符!見分け方はヘッドフォン推奨
ナンバーアイの口パク論争に終止符を打つことができます。
まずテレビで披露したGOATのパフォーマンスを見てみましょう。
@nyanber_i5620 CDTV GOATパフォーマンス 高画質のフル動画は こちらに投稿▶︎@にゃんばーあい🔐 #平野紫耀 #Number_i #ナンバーアイテレビ出演 #cdtvライブ #ShoHirano ♬ オリジナル楽曲 – TikTok Life用動画 – TikTok Lite用動画
Number_i が歌番組で口パク?
Number_i が歌番組で口パクではないか?という声が聞かれます。
ダンスパフォーマンスメインなのであればマイク付けなくていいのでは?といった声や、
もっと歌って踊れる振付にしたら?といった声も見られます。
口パクに対する反論の声「ヘッドフォン推奨」
そんなNumber_i の口パク疑惑に反論するファンの声もあります。
共通してヘッドフォンで数えきれないほど聞き込んだ上での主張です。
めっちゃ聴き込んでる者からすると、口パクと言ってる方は1000回ほど聞いてからにして欲しいです!!! 低音ラップでは岸くんの舌に巻き込まれそうなんで、ぜひイヤホンでどうぞ!!!(中略) 抑えている息づかいもやばいですってば(/// ^///) 確認よろしくです(引用:YouTubeコメント)
SONYのヘッドフォンでしっかり聞いてますが、ちゃ、ん、と、歌っていますね!(引用:TikTokコメント)
口パク疑惑に反論するファンは、
ぱっと見や一度聞いただけではなく、何度もヘッドフォンで聞いたうえで口パクじゃないと判断しています。
口パクじゃなく生歌被せがある
Number_iの「GOAT」は、口パクじゃなく部分的に生歌で被せをしてる可能性はあります。
口パクではなく被せとは、歌も入った音源を流しながら実際に生歌を被せて歌う手法で、
さすがに踊りながら歌いづらい部分は生歌マイクのボリュームを落とすなど、部分的に調整が可能です。
Number_iの「GOAT」は口パクだと主張している人は、この被せの一部だけに注目をしている可能性はあると言えるでしょう。
こちらは原曲を用いたMVです。
実際の音源をたくさん聞いた人であれば、ステージパフォーマンスの生歌は、歌い方やが違う部分がということは分かると言えます。
口パクとは
ここで改めて口パクの起源を調べました。
口パクとは、文字どおり“口をパクパクしているだけの動作”であり実際には歌っていません。
口パクが用いられる前の昭和の歌謡曲番組は、バックにオーケストラがいて指揮者がいるようなステージでした。
そして80年代アイドル全盛期の時代に、歌唱力よりルックス重視、ダンスを踊りながら歌うスタイルとなってからは口パクを用いることが増えました。(参照:myupla.com
Number_i が口パクじゃないと分かるのはなぜ?
Number_i が口パクじゃないと分かるのはなぜなのでしょうか。
息切れがはっきりと聞こえる
Number_i が口パクじゃないと分かるのは、息切れがハッキリと聞こえるからです。
一番分かりやすいところで言えば、最後歌い終えた後に「ハァ、ハァ」という息遣いがはっきりと入っていました。
他にも、
“Let’s go yo wo!”
と神宮寺勇太さんが歌う部分は息遣いも入っており生歌と言えます。(参照:YouTube)
原曲と違う歌い方
Number_i が口パクじゃないと分かるのは、原曲とは違う歌い方をしているからです。
“I’m the new GOAT”
の部分でも分かりやすいと言えます。
(前略)よく聞けば歌い方を変えてるところがいくつもあるのわかりますよね。(後略)(引用:YouTubeコメント)
ネックレスの音が入ってる
Number_i が口パクじゃないと分かるのは、ネックレスの音をマイクを拾っていたからです。
途中で岸くんのネックレスがマイクに絡まってしまい、そこからカチャカチャとネックレスの音が聴こえ出したような? だからマイクの音は小さくなかったと思います。(中略)ヘッドホンで聴いてるとよりリアルで感動します(後略)(引用:YouTubeコメント)
(前略)ゆうたのフロア過ぎらへんでネックレスのカチャカチャ聞こえます!(後略)(引用:YouTubeコメント)
ヘッドフォンで原曲を何度も聴いていて、ステージパフォーマンスも繰り返し見て聴いているファンからしたら違いは分かるため、口パクではないと言えます。
Number_iが生歌あり被せをする理由はパフォーマンスの完成度を求めるから
Number_i が生歌ありの被せをする理由はパフォーマンスの完成度を求めるからです。
歌唱力あるのになぜ?
Number_i は歌唱力があるのになぜ生歌ありの被せを選んだのでしょうか。
デビュー曲「GOAT」はゴリゴリのHIPHOPであり、ラップとダンスが特徴的です。
激しいダンスパフォーマンスにも重きをおいた楽曲のため、全歌唱ではなく生歌ありの被せを選択しているのだと考えられます。
ナンバーアイが語る「GOAT」へのこだわり
2024年初頭に公開されたスポーツ紙のインタビューで、ナンバーアイのメンバーが「GOAT」へのこだわりを明かしていました。(参照:topicool)
岸優太さんが2023年10月に最後に加入してから約2か月間掛かり切りで朝までレコーディングを何度も繰り返すなど、思い入れは強いです。
“GOAT”の意味自体もアメリカのスラングで「史上最高の」「超最高の」、“一番”を意味していることが分かります。(参照:nativecamp.net)
Number_i は海外での活躍も視野に入れている
Number_i は、海外での活躍も視野に入れて結成したグループです。
特に地上波テレビ番組の出演は、ファンが集まるコンサートではなく、Number_i を初めて知る、ファンではない人が多く見る機会となります。
となるとなおさらパフォーマンスの完成度を高くし、見る人の感動を重視することは当然と言えるでしょう。
楽曲「GOAT」の完成度を求めるならば、ダンスの優先度を高くし、できる限り生歌で歌い、部分的に被せを併用する形を取るのではないでしょうか。
そもそも口パクは悪いことではない
そもそも論となりますが、そもそも口パクは悪いことではないです。
今回の調査により、「GOAT」は完全な全口パクではないことが分かりましたが、仮に口パクだったとしても、口パクは効果的な演出手段の一つです。
エンターテイメント大国のアメリカと韓国を例に考えてみましょう。
アメリカの口パクの例
アメリカでの口パクに対する捉え方です。
口パクは、英語でLip Sync(リップシンク)と言い、アメリカでは「リップ・シンク・バトル(Lip Sync Battle)」という番組まで存在しました。
アン・ハサウェイや、エマ・ストーンなどの超有名女優らが出演し、リップシンクを披露しています。
原曲マイリー・サイラスの鉄球パフォーマンスも行った最高の完成度です!
そう、口パクとは、見る者に感動を与え、エンターテイメントの完成度を重視した手法の一つということが分かります。
韓国の口パクの例
韓国での口パクに対する捉え方です。
韓国のアイドルグループは歌とダンスが特徴ですがどうしているのでしょうか。
口パクはしていないと公言するグループも中にはあるようですが、テレビ番組やプロデュース側から口パクを依頼することがあるようです。(参照:yume-ringo)
その主な理由は、やはりパフォーマンスの品質向上のためです。
ダンスなどの視覚的エンターテイメントを打ち出した楽曲では、安定した歌声を乗せるために口パクを用いることはあります。
仮に口パクだったとしても、パフォーマンスを見て驚き、感動を覚えた経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか。
口パクが下手だという声も
「Number_i は口パクが下手だ」という声も次第に増えています。
あまりに口パク下手すぎてビビった もはや隠す気ないのかな(引用:X)
てか口パクすら下手すぎる奴らが世界で活躍できるわけねーでしょ。(引用:X)
私は見てないけど、今回も口パクが下手だったっぽいですね~。(引用:X)
こうなると、何をやっても批判するというような、文句を言いたいだけのアンチの心理が見え隠れしているかもしれません。
あわせて読みたい:
〈当サイト&筆者紹介〉企業メディア様の掲載実績があるサイトです
心理学の知見から「芸能人の素顔と情報の本質」を掴むべくリサーチしています!世に溢れる情報の中、読者と一緒に真贋を鍛えていきたいです。