旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は合計13名です。(2024年2月21日現在)
本記事では、Number_i、IMP.、北山宏光さん、大東立樹さんなど移籍した13人を紹介するとともに、なぜメンバーはTOBEに移籍したのかを探りました。
その結果、代表の滝沢秀明さんへの恩や信頼が強いことや、世界で活躍するという同じ夢を掲げていることなどが、旧ジャニーズからTOBEへの移籍の後押しとなっていると考えるに至りました。
それでは一緒に見ていきましょう!
ジャニーズからTOBEに移籍した人13名
旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は13名です。
TOBEは滝沢秀明さんが2023年3月16日に設立した新しい会社のため、移籍したメンバーは本当に活躍ができるのかと不安視するファンも多いようです。
三宅健
まず最初に旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は、三宅健(みやけ けん)さんです。
旧ジャニーズ事務所からの退所日 | 2023年5月2日 |
TOBEへの加入日 | 2023年7月2日 |
(参照:日刊スポーツ)
大人気ジャニーズグループV6のメンバーとして大活躍していました。
2021年にV6が解散した後も、旧ジャニーズ事務所でソロで音楽活動を続けていました。
「(前略)僕自身、どこかそこに甘んじていた気がしていました。
『これまでの自分』という殻を破るためにも、体力と気力のバランスが取れているうちに、ガラリと環境を変えてみたいと思ったんです」(引用:oricon news)
2023年5月に芸歴30年、7月に44歳を迎えたことも環境を変えようと思った転機だったそうです。
三宅健と滝沢秀明の接点
三宅健さんと滝沢秀明さんの接点は、KEN☆Tackey(ケンタッキー)です。
2018年に発売されたデビューシングル「逆転ラバーズ」は、オリコン週間ランキング1位を獲得しました。
平野紫耀、神宮寺勇太(元King & Prince)
次に旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は、元King & Princeの平野紫耀(ひらの しょう)さんと神宮寺勇太(じんぐうじ ゆうた)さんです。
旧ジャニーズ事務所からの退所日 | 2023年5月22日 |
TOBEへの加入日 | 2023年7月7日 |
(参照:日刊スポーツ)
King&Princeは、故ジャニー喜多川氏が送り出した最後のグループでした。
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平野紫耀、神宮寺勇太と滝沢秀明の接点
平野紫耀さん、神宮寺勇太さんと滝沢秀明さんの接点は何でしょうか。
「(前略)世界進出を夢に描いていたジャニー氏の夢を叶える考えで利害が一致。
早い段階で合流について話し合い、結果的にその一件がキンプリ分裂の引き金になったとみられています」(芸能関係者 引用:文春)
ジャニーズ時代には、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんと、滝沢秀明さんの接点はあまりなかったようですが、ジャニーさんと約束した世界進出の夢が、滝沢秀明さんと手を組む大きな要因となったようです。
IMP.の7人(元IMPACTors)
次に、旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は、IMP.の7人(元IMPACTors)です。
旧ジャニーズ事務所からの退所日 | 2023年5月25日 |
TOBEへの加入日 | 2023年7月14日 |
キンプリから脱退してTOBEに加入した平野紫耀さん、神宮寺勇太さんとは違って、グループメンバー全員で移籍した人はIMP.の7名です。
IMP.の7人と滝沢秀明の接点
IMP.の7人と滝沢秀明さんの接点は多いです。
メンバーは、
- 佐藤新(さとう あらた)さん
- 影山拓也(かげやま たくや)さん
- 横原悠毅(よこはら ゆうき)さん
- 松井奏(まつい みなと)さん
- 椿泰我(つばき たいが)さん
- 基俊介(もとい しゅんすけ)さん
- 鈴木大河(すずき たいが)さん
の7人組で結成されています。
もともとIMPACTorsは滝沢秀明さんがジャニーズ事務所の社長時代にプロデュースしたグループで、「滝沢歌舞伎ZERO」にも出演させていました。
IMPACTorsは、旧ジャニーズ事務所で2020年に結成しましたが、デビューが叶わないままでしたので、グループメンバー全員でTOBEに移籍することは納得いきますね。
滝沢秀明さんご自身にも責任感や、成功させてあげたいという想いもあるでしょう。
大東立樹
次に旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は、大東立樹(おおひがし りつき)さんです。
旧ジャニーズ事務所からの退所日 | 2023年7月16日 |
TOBEへの加入日 | 2023年8月16日 |
大東立樹さんはもともと子役出身で、テレビや舞台で活躍をしていた実績があります。
現在まだ19歳(2024年2月現在)で、これからの活躍も有望視されています。
大東立樹と滝沢秀明の接点
大東立樹さんと滝沢秀明さんの接点は多いです。
大東立樹さんが15歳の時にジャニーズのオーディションを受けた際に、
審査員だった滝沢秀明さんが思わず
「(歌が)うまいなあ」
と驚いたそうです。
大東立樹さんはジャニーズJr.として主に舞台で活躍していました。
2023年6月には「ダーウィン・ヤング 悪の起源」で初主演を果たしています。
大東立樹さんも、IMP.の7人と共通して、滝沢秀明さん自らが発掘し、直接指導を受けていたという側面があります。
北山宏光
次に旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は、北山宏光(きたやま ひろみつ)さんです。
旧ジャニーズ事務所からの退所日 | 2023年8月31日 |
TOBEへの加入日 | 2023年9月17日 |
(参照:日刊スポーツ、oricon news)
北山宏光さんは、元Kis-My-Ft2のメンバーです。
滝沢秀明さんがXで、次にTOBEに加入するメンバーの事前告知で特徴的な赤い色の靴を掲載しました。
北山宏光さんのKis-My-Ft2時代のメンバーカラーは赤だったため、次は北山宏光さんでは??と予想が飛び交いました。
北山宏光と滝沢秀明の接点
北山宏光さんと滝沢秀明さんの接点は多くて深いです。
滝沢秀明さんがパーソナリティを務めていたラジオ番組『タッキーの滝沢電波城』で、2018年12月15日、北山宏光さんがゲスト出演しました。
※2018年12月末をもって滝沢秀明さんは現役を引退
滝沢秀明さんに向けて、北山宏光さんは4枚半にも渡る手紙を読み上げました。
北山「“自分のためにやるんじゃない。誰かのために、人に喜んでもらうためにものを創る、動く”。これが僕から見た滝沢くんです」(引用:realsound)
他にも、舞台で高所から転落した滝沢秀明さんを、北山宏光さんが咄嗟に体で庇ったというエピソードがファンの間で語り継がれています。
滝沢「偉い人、先輩の前になると、いい子になる子よりも相手が誰だろうとブレないというか」(引用:realsound)
「特に手を焼いた後輩は?」という質問に対して出た名前も北山宏光さんでした。
通常、扱いにくいと言われがちな部分を「だからいい」と愛情をかけてくれた滝沢秀明さんに、北川宏光さんは「何かお返しがしたい」と思うようになりました。
【TOBE の魅力紹介記事 / https://ticketjam.jp/magazine/music/idol/102268】
TOBEの魅力やメンバーの詳細はこちらから。
岸優太(元King & Prince)
次に旧ジャニーズ事務所からTOBEへ移籍した人は、元King & Princeの岸優太(きし ゆうた)さんです。
旧ジャニーズ事務所からの退所日 | 2023年9月30日 |
TOBEへの加入日 | 2023年10月15日 |
岸優太さんは『株式会社KCC』という個人事務所を密かに設立していて、岸優太さん自身が代表取締役です。
会社の登記には、
- アーティストのマネジメント
- ファンクラブの運営
- コンサートの企画・運営
- サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入
(参照:女性自身)
などが挙げられています。
ちなみに北山宏光さんも個人事務所を設立してからTOBEに加入しており、岸優太さんも同様です。
TOBEではエージェント契約のような形も取れるのかもしれません。
岸優太と滝沢秀明の接点
岸優太さんと滝沢秀明さんの接点は何でしょうか。
先にご紹介した平野紫耀さん、神宮寺勇太さんと同様に、ジャニーズ時代にはあまり接点はなかったようですが、故ジャニー喜多川氏と約束した、世界進出の夢を実現するために滝沢秀明さんとタッグを組んだと考えられます。
元キンプリの3人が集まって結成した新グループ名は『Number_i』(ナンバーアイ)です。
岸優太さんはこのネーミングの由来について、
「(前略)一番を目指すのは大切。それより大切なのは道筋。ファンの方を楽しめさせられるか。ジャストアイデアで、『I』は『愛』にもなる」(引用:日刊スポーツ)
と明かしました。
なぜ旧ジャニーズからTOBEにメンバーは移籍した?
旧ジャニーズからTOBEにメンバー13名はなぜ移籍したのでしょうか。
理由①滝沢秀明への恩義と信頼
旧ジャニーズからTOBEに移籍した理由の1つ目は、滝沢秀明さんへの恩や信頼が強いことです。
TOBEへの移籍は、ジャニーズ事務所時代に滝沢秀明さんから直接指導を受けてきたメンバーが多い傾向にあります。(全員ではありません)
中にはジャニーズ事務所の入社オーディションで、滝沢秀明さんが審査員として立ち会い選ばれたメンバーもおり、
期待をかける想い、その期待に応えたいという双方の想いは強く、信頼関係は厚いと思われます。
理由②滝沢秀明の人望
旧ジャニーズからTOBEに移籍した理由の2つ目は、滝沢秀明さんの人望です。
TOBEに加入したいのはジャニーズ事務所を退所したタレントだけではないようです。
「次々に辞めジャニたちを合流させている滝沢さんを見て、その人望や手腕を評価。勢いのあるTOBEの将来性に期待を寄せて、水面下で『雇ってもらえないか?』とコンタクトを取る業界関係者が続出している。
すでに滝沢さんを慕うジャニーズや他事務所などのスタッフが合流していますが、まだまだ増えそうなムードですよ」(レコード会社関係者 引用:東スポ)
すでに、滝沢秀明さんの元には他事務所からもスタッフが合流しているとのことなので、これはまさに人望があるが故の結果ではないでしょうか。
実際に、プロモーションのやり方や動画などの一つ一つを見ても、これまでのジャニーズ事務所とは違った新しさやクオリティの高さを感じます。
TOBEの仲間内で決起集会
2023年8月20日には、都内の高級中華料理店にTOBEメンバーが集まり、決起集会が行われました。(参照:NEWSポストセブン)
これからの勢いをつけるために、全員の気持ちを一つにまとめる意図もあったでしょう。
TOBEの理念が公式HPに掲載されています。
時代はいつも
1人の強い想いからはじまります
その先に見つけた仲間と
新しい風を吹かせたい
(引用:TOBE公式HP)
と、エンターメント事務所として滝沢秀明さんが目指す想いが伝わります。
滝沢秀明がメンバーを海外進出へ先導
旧ジャニーズからTOBEに移籍した大きな理由は、海外で活躍するアーティストになるという同じ夢を追っているということです。
例えば平野紫耀さんはジャニーズに所属していた時から海外で活躍したいと公言していました。
※ここで言う海外とは主にアメリカのこと
平野紫耀さんはJr.時代にジャニーズ喜多川氏に連れられて、ラスベガスのショーを見せてもらい、
自分のタレントをアメリカのステージに立たせたいという恩師の夢に共感していたといいます。(レコード会社関係者 参照:FRIDAY)
それはきっと滝沢秀明さんにも受け継がれているでしょう。
海外進出という夢は、個人個人の夢というだけではなく、恩師やファンと一緒に見た夢を叶えたいという強い想いがあるのではないでしょうか。
IMP.はアメリカに向けても売り出し中!
実際に、IMP.はアメリカに向けても絶賛売り出し中です。
2023年8月18日には、TOBEからIMP.の初のシングル「CRUISIN’」が世界同時配信されました。
オリコンのデイリー1位、台湾iTunesランキング3位、香港7位という幸先良いスタートを切っています。(参照:itopchart)
また配信開始後にIMP.は、米国唯一の日本語ラジオ番組「TJSRadio」に出演をしており、世界に向けた発信を始めています。
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