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中国で人気のインフルエンサーまとめ!ワンホンの年収や人気の理由も

中国では「ワンホン」と呼ばれるインフルエンサーが強い影響力を持ち、ライブ配信や動画で商品を紹介する文化が広く根づいています。この記事では、中国で人気のインフルエンサーを分野ごとに紹介し、気になるワンホンの年収や、多くの支持を集める人気の理由もあわせて整理しました。初めて中国のSNS事情にふれる方にも読みやすくまとめています。

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  • ワンホン(網紅)は中国版のインフルエンサーで、ライブ配信や動画を通じて強い影響力を持つ存在です。
  • 李子柒や李佳琦、薇娅など、料理や美容といった分野ごとに有名なワンホンがいます。
  • トップ層の年収は非常に高いと報じられていますが、数字の正確さは不明です。
  • 人気の背景には、巨大なEC市場とライブコマースの急速な広がりがあります。
目次

ワンホン(網紅)とは?KOLとの違いも解説

ワンホン(網紅)とは、「網」(インターネット)と「紅」(人気者)を組み合わせた中国語で、ネット上で高い人気を集める人物を指します。日本でいうYouTuberやインフルエンサーに近い存在だと考えると、イメージしやすいでしょう。

よく似た言葉に「KOL」があります。これは特定の分野で専門性や信頼を持つ発信者を意味し、商品の購買に強い影響を与える点が特徴です。ワンホンの意味やKOLとの違いについては、ワンホンとは何かをくわしく解説した記事でも取り上げています。

中国で人気のインフルエンサーまとめ

中国のワンホンは活躍する分野が幅広く、料理や美容、ファッションからペットまでジャンルごとに人気者がいます。ここでは、日本でも名前が知られている代表的な顔ぶれを紹介します。

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名前 ジャンル 主なプラットフォーム 特徴
李子柒(リーズーチー) 田園・伝統文化 YouTube/Weibo/Douyin 2024年11月に活動を再開し話題に
李佳琦(リージャーチー) 美容・化粧品 Douyin/Weibo 口紅王子と呼ばれるライブコマースの人気者
薇娅(ウェイヤー) 総合・ライブコマース Taobao/Weibo 2021年に脱税で処分を受け活動停止
張大奕(チャン・ダーイー) ファッション・メイク Weibo ネット通販と連動した販売で成功

李子柒(リーズーチー)|田園と伝統文化で世界的人気

李子柒さんは、中国の田園風景や昔ながらの手仕事を美しい映像で描く動画で知られています。2021年2月には、中国語のYouTubeチャンネルで登録者数が最も多い人物として、ギネス世界記録に認定されました。

所属していた会社との紛争により約3年間も活動を休止していましたが、2024年11月に動画投稿を再開し、大きな反響を呼びました。YouTubeの登録者数は2000万人を超えると報じられており、復帰はSNSでも大きな話題になったようです。

李佳琦(リージャーチー)|口紅王子と呼ばれる美容系

李佳琦さんは「口紅王子」の愛称で親しまれ、化粧品を自ら試しながら紹介するライブ配信で一躍有名になりました。分かりやすい商品解説と、男性ならではの視点が多くの視聴者をひきつけたとされています。

毎年11月11日の「独身の日」セールでは、ほかの配信者とあわせて巨額の売上を記録してきました。中国で急成長した「ライブコマース」、つまり配信を見ながら買い物をする仕組みを代表する存在といえます。

薇娅(ウェイヤー)|ライブコマースの女王

薇娅さんは「ライブコマースの女王」と呼ばれ、一度の配信で非常に多くの視聴を集めたこともあると報じられています。しかし2021年12月、脱税を理由に約13.4億人民元(当時のレートで約2.1億ドル)の追徴課税と罰金を科されました。

その後、SNSのアカウントが削除され、表舞台から姿を消しています。大きな人気とともに、社会的な責任の重さもあらためて問われた事例だといえるでしょう。

張大奕(チャン・ダーイー)|ネット通販出身のファッション系

張大奕さんは、ファッションやメイクを発信する元モデルのワンホンで、自身のネットショップと連動した販売で早くから成果を上げたことで知られています。SNSのフォロワーは一時1000万人を超えたと伝えられてきました。

商品の宣伝から販売までを一人で担う姿は、中国のワンホンがビジネスとして確立していく流れを象徴していると考えられます。

papi醤や癒し系|バラエティやペットも根強い人気

美容や物販だけでなく、バラエティや癒し系の発信も幅広い層に支持されています。papi醤さんは、飾らない語り口とコミカルな表情で親しまれ、早くから中国を代表するワンホンのひとりに数えられてきました。

犬や猫など、ペットの日常を届ける発信者も多く、見ていると癒されるという声が少なくありません。日本在住のワンホンも登場しており、中国人インフルエンサーの話題を扱った記事もあわせて読むと理解が深まります。

ワンホンの年収はどれくらい?

トップクラスのワンホンは、ライブコマースの販売手数料や企業からの広告収入によって、高い収入を得ているとされています。ある報道では、李佳琦さんの2023年の年収は22億人民元に上るとされましたが、公式に発表された数字ではなく、正確さは不明です。

いっぽうで、こうした高収入はごく一部の有名ワンホンに集中しているともいわれます。多くの発信者にとっては、安定した収入を得ること自体がそう簡単ではないようです。収入の数字を見るときは、推定値が多い点に注意したいところです。

中国のインフルエンサーが人気の理由

ワンホンがこれほど支持される背景には、中国の巨大なEC市場があります。ネット通販が生活に深く根づき、配信を見ながら買い物を楽しむライブコマースが急速に広がったことが、大きな後押しになりました。

さらに、WeiboやDouyin(抖音)といったSNSの普及も追い風になっています。親しみやすい人柄や分かりやすい解説が共感を呼び、ファンとの距離の近さが根強い人気を支えているといえるでしょう。

主な活躍の場となるSNS・プラットフォーム

中国のワンホンは、複数のSNSを使い分けて発信しています。Weibo(微博)は幅広い世代が利用する代表的なSNSで、情報の拡散力が高いことで知られています。

動画やライブ配信ではDouyin(抖音)が若い世代に強く、美容や暮らしの情報では写真投稿が中心の小紅書(シャオホンシュー)も人気です。韓国や台湾でも同じようにSNS発のスターが増えており、韓国で人気のインフルエンサーをまとめた記事や台湾の人気インフルエンサーを紹介した記事も参考になります。

まとめ

中国では、料理や美容、ペットなど多彩な分野でワンホンが活躍し、ライブコマースを中心に大きな影響力を持っています。トップ層の年収は非常に高いと報じられる一方で、数字の正確さが不明な点には注意したいところです。巨大なEC市場とSNSの普及という背景を知ると、中国でインフルエンサーが人気を集める理由がより深く見えてきます。

この記事を書いた人

はじめまして!i.coです。
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