イケメンぶりと明るい人柄に「かわいい&かっこいい」「演じる役が好き」とファンを獲得している坂東龍汰さん。
本記事では、そんな坂東龍汰さんはどのように育ってきたのか背景を探るため、学歴を調査しました。
その結果、小中高、北海道のシュタイナー学園で学び、大学は進学していないことが分かりました。
教科書やテストがなく、偏差値もないといった特色ある学校で育ちました。
坂東龍汰さんは小中高校時代どのような生徒だったのかが分かるエピソードもご紹介します!
佐藤栞里さんとの熱愛&妊娠についても調査しています。
それでは一緒に見てみましょう!
坂東龍汰の学歴は小中高シュタイナー学園!
坂東龍汰さんの学歴は、小中高とシュタイナー学園です。
僕は小学校から高校までシュタイナー教育の学校に通っていたので(後略)(引用:CREA)
小中学年の定員は1学年14名と、小さなコミュニティで坂東龍汰さんは18歳まで学びました。
坂東龍汰の出身校シュタイナー学園とは
坂東龍汰さんの出身校シュタイナー学園とは、どういった学校なのでしょうか。
坂東龍汰さんが通ったシュタイナー学園の正式名称は、
- 学校法人北海道シュタイナー学園(初等部・中等部)
- NPO法人シュタイナースクールいずみの学校(こどもの園・高等学園)
です。
2法人で、幼小中高15年間一貫教育を行っています。
住所は、
北海道虻田郡豊浦町字東雲町83-2
で、所在地はこの当たりに位置しています。
校舎や運営方法も一から手作り!
坂東龍汰さんが通ったシュタイナー学園は、校舎や運営方法も一から手作りで作られた学校です。
いずみの学校は、設立当初より、
子どもを取り巻く教育環境を豊かで潤いのあるものにしていこうと いう意思を持った人が集い、教師と保護者達でつくってきました。
物質的な校舎、教室作りから、委員会活動や広報、 運営の方法など、手探りで一つづつ作り上げていきました。(引用:学校HP)
この設立メンバーの一人に坂東龍汰さんの父親も積極的に参加していたそうですよ。
シュタイナー教育ってなに?
シュタイナー教育とは、
オーストリアやドイツで活動した神秘思想家、哲学者、教育者ルドルフ・シュタイナー(1861~1925年)の人間観に基づいた教育の総称です。(参照:Wikipedia)
シュタイナーは哲学博士でありながら、教育、芸術、 医学、農業、建築などの多方面に精通して各界に影響を与えた。(引用:ベネッセ教育総合研究所)
シュタイナー氏がまだ存命だった1919年に最初のシュタイナー学校(自由ヴァルドルフ学校)がドイツで開校し(参照:日本シュタイナー学校協会)
その後全世界に広がって、シュタイナー学園は2012年時点で1000校を超えました。
日本だけで7校あります。
思想を元にしているためよく間違われるようですが、どこか特定の宗教に属した学校ではありません。(参照:東京賢治シュタイナー学校)
シュタイナー学園にはテストや偏差値がない
シュタイナー学園には、テストで成績をはからないという特色があります。よって偏差値もありません。
教育の目的が、試験で高得点を取れる知識を身につけさせることではなく、(中略)対象への興味と知る喜びが、学習の動機となることを理想とし、指導しています。(引用:学校法人シュタイナー学園)
初・中等部では点数評価による通知表を出す代わりに教員が文章で記述した成長記録を家庭へ渡します。
2018年12月25日公開の「FIGARO」のインタビューで坂東龍汰さんは、
教科書やテストはなく、順位や点数で評価されることもありません。
勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子も。無理に学ばせることはなく、その子の潜在的に好きなこと、興味のあることを追求できる。(引用:FIGARO)
とシュタイナー学園の特徴について明かしていました。
シュタイナー学園の卒業生の進路
シュタイナー学園の卒業生の進路は多岐に渡っており、
- 芸術大学や専門学校
- 海外の大学
へ進学する人や、東京大学(理Ⅱ)に進学した卒業生もいました。(参照:学校HP)
一人一人の特技や興味関心に即した進路を選んでいます。
そして坂東龍汰さんのように俳優となった卒業生も。
- 斎藤工
- 村上虹郎
ちなみに村上虹郎さんの父親は俳優の村上淳さんです。
坂東龍汰さんは大学には進学せず、俳優の道を志しました。
シュタイナー教育が坂東龍汰の人間形成に影響している
シュタイナー教育が坂東龍汰さんの人間形成に影響しています。
2018年12月25日発行の「FIGARO」のインタビューで
(前略)18歳までシュタイナー教育を受けたことが僕の人格形成に大きく影響しています。(後略)(引用:FIGARO)
と語っています。
シュタイナー教育は各個人・子供の興味関心を伸ばす教育をしているためか、坂東龍汰さんの特技は多岐に渡っています!
<坂東龍汰の特技>
- 社交ダンス
- ギター
- バイオリン
- スキー
- スノーボード
- クレイアニメーション制作
(参照:鈍牛倶楽部)
坂東龍汰の学歴|幼小中高シュタイナー学園でのエピソード7選
坂東龍汰さんの幼小中高のエピソードについて、高校時代から順番に見てみましょう!
坂東龍汰の高校時代:北海道シュタイナー高等学園いずみの学校でのエピソード
坂東龍汰さんは、高校時代をシュタイナー高等学園いずみの学校で過ごしました。
①役者を志したきっかけは高校の卒業劇
坂東龍汰さんが役者を志したきっかけは高校の卒業劇でした。
セリフの多い主役を演じることになり、大変だったけれど
「(前略)本番でお客さんの反応を感じたら、これまでにないほどエモーショナルでゾクゾクして、自分が誰かに影響を与えられるってすごい!コレしかない!と」(引用:FIGARO)
役者になることを志したきっかけが高校時代にありました。
高校では3年間、映画研究部に入っていたので、みんなで映画を撮っていたりもしていて、何かを作ることが好きでした。(引用:ザ・テレビジョン)
坂東龍汰さんは高校時代に映画研究部に3年間入っていました。
②高校時代にスイスのシュタイナー教育の聖地へ
坂東龍汰さんは高校時代にスイスのシュタイナー教育の聖地へ行き、さまざまな体験をしました。
世界12カ国ぐらいからシュタイナーの学校に通ういろんな人種の人と、
スイスのシュタイナー教育の聖地ゲーテアヌムに集まり、一緒に歌ったりなどして交流しました。(参照:ザ・テレビジョン)
スイスのゲーテアヌムを調べてみると、ルドルフ・シュタイナーが建築した建物だと分かりました。
精神科学自由大学の本部が置かれ、1500席のホールや図書館があります。(出典:Wikipedia)
③坂東龍汰はカメラを常に持ち歩く
坂東龍汰さんの高校時代は、カメラを常に持ち歩いて北海道の自然をカメラに収めていました。
2022年2月10日に公開された「ザ・テレビジョン」のインタビューで、
北海道の自然って、いろんな顔を常に見せてくれるので、油断ができないんですよ。写真好きからしたら。
だから、北海道に住んでいるときは登下校時も含めて、常にカメラを持ち歩いていました。(引用:ザ・テレビジョン)
と明かしていました。
坂東龍汰さんはカメラ雑誌などは読まずに使い方を実践で独学で学んだといいます。
お金を貯めてレンズやカメラを購入して色々試した結果、カメラの扱い方が上手くなりました。
写真にハマり始めたのは中学1年生くらいからでした。
④高校のキャンプで雪解け水で髪を洗った
坂東龍汰さんは高校のキャンプで大雪山3つを縦走し、雪解け水で髪を洗った経験があります。
キャンプは学校のカリキュラムの一環でした。
キャンプは1週間続いてお風呂にも入れなかったので、飲めるくらい綺麗な雪解け水が溜まった小さな湖で髪を洗ったそうです。
雪も残っているし、普通に寒かったですけど、キャンプが1週間続いてお風呂に入れず、髪の毛を洗いたかったので、入っていって洗いました。みんな、普通に入って髪を洗ってましたよ。(引用:ザ・テレビジョン)
ワイルドですね!
ただ誰でもできる体験ではないので素晴らしいことだと思います。
坂東龍汰の中学時代:北海道シュタイナー学園いずみの学校中等部でのエピソード
坂東龍汰さんは、中学時代をシュタイナー学園いずみの学校中等部で過ごしました。
⑤中学生から週に一度、映画一本の視聴を許可された
坂東龍汰さんが通ったシュタイナー学園は、ゲームやテレビといった電子情報が一切禁止という決まりがあります。
うちは親も徹底していたので、家でもシュタイナー思想が浸透していて、中学に入るまで、それが世間の人と違うことも知らなかったんです。(引用:ザ・テレビジョン)
そんな中、父親が映画好きだったこともあり、坂東龍汰さんが中学生に上がってから週に一度の映画視聴が許可されました。
父が無類の映画オタクで、「映画はいいんじゃないか」と中2ぐらいから、毎週土日はレンタルビデオ屋に行って、
映画を1本借りて観ることが許されました。それが、すごい楽しみでしたね。(引用:CREA)
⑥坂東龍汰の中高時代は鳴子章吉のようだった【動画】
坂東龍汰さんの中高時代は、出演映画「弱虫ペダル」で演じた鳴子章吉のようでした。
鳴子章吉を見ていると、自分の中学高校時代の自分を見ているような感覚になったと言います。
鳴子章吉のキャラクターについて「ピクシブ百科辞典」で見てみると、
こてこての関西弁を喋る威勢の良い直情的な性格だが、家族や友達思いの人情家。(引用:pixiv)
とありました。
威勢の良い直情的な性格で、家族や友人思いの人情家というところに坂東龍汰さんは親近感を覚えたのかもしれません。
坂東龍汰の小学生時代:北海道シュタイナー学園いずみの学校初等部でのエピソード
坂東龍汰さんは、小学生時代をシュタイナー学園いずみの学校初等部で過ごしました。
⑦小学生から芝居を始めた
シュタイナー教育のカリキュラムに「演劇」があったため、坂東龍汰さんは小学生から芝居を始めました。
「シュタイナーのカリキュラムに「演劇」があって小学生の頃からお芝居はやっていた(後略)」(引用:FIGARO)
坂東龍汰の幼児時代【画像】
坂東龍汰さんは、小学生からシュタイナー学園に入学しました。
まだ当時はNPO法人シュタイナースクールいずみの学校こどもの園が設立する前だったのかもしれません。
幼稚園はどこか別のところだったのか、通っていない可能性もあります。
そこでここでは、坂東龍汰さんの幼児時代のかわいい画像をご紹介します!
幼い頃の坂東龍汰さんは猫が好きだったようです。
これも猫とツーショット。
面影ないですが僕です
幼児の頃はこんなにプクプク坊やでした!
#私はチョココロネでした
チョココロネのように中身が詰まっていて、手や足の間接に線が入ってむちむちでした(笑)
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