タッキーが1月2日の昼間に4回目のツイッターのスペース(ユーザーと音声を通して交流できる機能)を配信し、偶然スペースに入れた(*)ユーザーやファンから歓喜の声があがっています。
(*)聞き逃した方は滝沢秀明氏のTwitterをフォロー&通知オンにしておくとタイミング良く聞けるかもしれません。
1回目は12月31日未明に「#テスト」と題して短時間配信し、その後毎晩のように突如スペースを開始しています。
4回目の配信は初の昼間の時間帯だったため気付いた人も多く、筆者がスペースに入った時点の視聴者数は54,320人でした。
予告なく突如開始されるため、偶然聞けた人はラッキーです。
そこで、筆者が聴くことができた4回目のスペース「#ちょっとだけよ~」後半、どのような一般の方とどんな雰囲気で、どんな話をしていたのかについてレポートしたいと思います。
目次
終始アットホームで平和な雰囲気
タッキーのスペースでは、聞くだけの人と、リクエストボタンを押してタッキーから選ばれれば電話を繋いで話をすることができる人といます。
鍵がついていないアカウントであれば誰でもリクエストできるようです。
本人もこう言うとおり、普通の電話を聞いているような、タッキーもスピーカーも気負い過ぎない気さくな雰囲気でした。
ゆったりとしたトーンでほのぼのとした平和な時間だったことは間違いないですね。
あと「目は箱根駅伝、耳はタッキーのスペース、プラス勉強してて忙しかった」とか「箱根駅伝見ながらタッキーのスペース聞きながらペットの世話でカオス」など、ラジオのように聞いていた方も多くいたようです。
かく言う筆者も「目は箱根駅伝、耳はスペース、手は会話のメモに使う」というスタイルで、ゆったりと聞き流せていました。
ピックアップされた人の民度の高さ
前回の深夜配信の際にも「ファンが大人で民度高い」という声は聞かれていました。
選ばれた方々はダメ元でリクエストを押しているようで、自分が選ばれて突然タッキーと電話で繋がり「やばい、どうしよう!」「言いたいことあるのに出てこない!」とパニックでしたが、1人あたり2-3分くらいでしょうか。一言二言会話をしていました。
誰でもリクエストはできて選ばれればタッキーと話をするチャンスがあるものの「勇気無くてリクエストできなかった」「恥ずかしくてできない…」と言った声も見られました。
タッキーとファンはどんな話をしていた?
ここからは、タッキーのスペースで電話でお話ができた日本全国の一般方々はどんな方で、どのような話をしていたのかについてご紹介します。
八王子郊外在住の女性
タッキーが「どちらにお住まいの方ですか?」と尋ね「八王子の外れのほうです」「空気がおいしい良いところですね」「僕も(出身が)八王子なので」「とにかくびっくりして心臓がドキドキしています!」というお話をされていました。
山形在住の女子高校生
「やば」と連発し驚いている様子でしたが「山ピーのコンサートに当たりたいです」と相談をしていました。
また「山ピーに大好きと伝えてください」とタッキーに伝言を頼んだり「地元の酒田のラーメンを食べに来てください」「いつ?」「今日」と言ったやり取りをし、タッキーも「攻めてくるね笑」「伝えるかは分からないけど」と冗談半分に回答していました。
電話を切った後、タッキーは「純粋な感じで可愛いね」と話していました。
女子高生らしい真っすぐな会話でしたが「滝様に伝言頼む女子高生つおい」「滝様にラーメン誘うのやばい」といった声も見られました。
静岡在住の保育士の女性
この方へのタッキーの質問はどれも単刀直入で面白かったです。
この女性のTwitterのアイコンがミッキーだったので「名前はtomatoなのになぜアイコンはミッキーなの?」
とても明るい声のトーンの方だったので「普段からそんなに声は高いの?」と質問していました。
またタッキーも大のディズニーファンらしく「自分もディズニーは詳しい」と言い、女性も「いや私も」とお互い強くディズニー愛を主張していたのもおもしろかったです。
聞けば静岡で保育士をされているとのことで、タッキーも「静岡にはよくキャンプに行く」といった話をしていました。
「ちょうど子供を寝かしつけた後だったタイミングに選ばれて本当に嬉しい!」と女性は喜んでいました。
鹿児島在住の女性
タッキーのファンだということで「以前また歌うと言っていたのはいつ歌うんですか?また歌ってほしいです」と尋ね、タッキーは「俺そんなこと言ってた?」と返し「歌を歌ってた人が一度歌わなくなってまた歌うのって大変なんだよ」とリアルな心の内を語ってくれました。
「また歌ってほしい」と正直なファンの気持ちをタッキー本人に伝えている様子を聞いていて、スペース交流すごいなと思いました。
「また顔を見せてください」と伝えた際もタッキーは「ドキ」と返答し、いずれ表に出る機会があるのではないだろうかと思いました。
北海道在住で仕事の昼休憩中の女性
「びっくり!ニヤニヤしちゃう…」と喜びを隠せない様子で、タッキーから「今何してたの?」という質問に「仕事の休憩中であと5分しかないんです」と話していました。
「お正月も仕事なの大変だね」「北海道、雪大丈夫?」と労い、「でも食べ物は美味しいもんね~」というような会話をしていました。
関東から関西の実家へ移住予定の女性
実は筆者も、スペースのホスト側は音が遠いのかなと思うほどタッキーの聞き間違えが多いなと感じていました。
この女性は、父親とゴルフの打ちっぱなしながら一緒にタッキーのスペースを聞いていたそうです。音の後ろではボールを打つ音が聞こえていました。
「家では母が聴いているはず」と話し、タッキーは「そんな感じで聞いてくれてるんだ!面白いね」と言っていました。
タッキーは「お父さんにも代わってよ」と言い、父親とも一言二言話をしていました。
この女性からは舞台演出をするタッキーに聞いてみたかったこととして「自分は舞台に感動してもうまく言葉にできない、どうしたらいいか」と質問をしました。
それに対し「いっぱい色んなもの読むとか、ナレーション付きのドキュメンタリーを見たりしてる」とタッキーの知られざる心掛けを提言してくれました。
タッキーのスペースの最後の締め
「昼もいいですね、皆さんの元気な声が聴けてよかったです。夜中もいいけど。」
「またどこかのタイミングでやります。Twitterもたまにチェックしてみてください。」
「それでは皆さん、、」で次の言葉を待っていたらいつの間にかスペースは終了していました。
何を言おうとしたんだろう…と思っていたら、どうやら毎回最後、言い終わる前にブツ切れするようでした。
まとめ
1月2日の4回目のタッキーのスペース、初の昼間配信に参加した様子をレポートしました。
偶然リクエストから選ばれたリスナーは、テンパり驚きつつも、とても嬉しそうにタッキーと一言二言の会話をしていました。
無理に話題を引き出したり盛り上げたりなどはせず、気負わない普通のトーンの雰囲気が良かったです。
日本全国の一般のファンの方々と、お正月の同じ時間帯に繋がることが、聞いているだけのリスナーにとってもまるでラジオを聞き流すような終始平和な空気が流れていました。
視聴者の感想pick
まじですか。この方はよくブラマヨ小杉を見つけられましたね。確かに業界人の公式アカウントもちらほらありました。
スペースは参加者のアイコンが表示されていて、タップするとプロフィールが見れるようになっていました。