宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が急逝の報道があり、時を置かずして長男の宏洋(ひろし)さんが、自身のYouTubeやSNSで「自分の身が危ない」と訴える投稿をされてました。
そこでここでは、宏洋さんが訴える身に迫る危機についてまとめたいと思います。
目次
大川隆法の息子 ひろしの命が狙われている?
宏洋さんは自身のYouTubeで、「大川隆法氏の死因等の全容を把握したが、現段階では全てを話すことはできない。」と話していました。
それでも動画をあげた理由として、「一本動画をあげておかないと僕自身の命が危ない」「自衛のために動画をあげておきます」「これまでもいつ殺されてもおかしくない活動を4年半以上やってきているので」と、
2017年頃から、表立って積極的に教団批判を展開している宏洋さんは、自分の命の危険性について語りました。

出典:公式YouTubeより
背景にはYouTubeからの銀の盾と防刺服と書かれた自衛グッズが置かれています。
遺産相続戦争が始まる
「幸福の科学」の教団の資産は数百億円に上るといいますが(参照:デイリー新潮の宏洋さんインタビューより)、大川隆法氏の個人資産はどれくらい残されているのかは「まったく見当がつかない」といいます。

出典:宏洋さんの公式YouTubeより
2年前に、宏洋さんは専属の弁護士であり税理士でもある藤吉先生と『宏洋は隆法の遺産をどれくらいもらえるのか?』と題して動画を公開していました。
長男であっても相続人になれない確率は高いとしながらも「息子さんは代襲相続するので、多少というか莫大に貰えるんじゃないですかね」と藤吉先生は話していました。
大川隆法氏の死後にあげた、自衛のための動画では、かなり鬼気迫った様子でしたが、その翌日には「遺産相続戦争が始まるので戦闘力を高めています」と元気にトレーニングをする様子をSNSに挙げていました。
敢えての日常生活を続けて気を紛らわせているのか、それとも想定してきたことが起こってしまったので落ち着いてるのか…どちらでしょうね。
大川隆法の急逝は事件
宏陽さんは、大川隆法氏の急逝は「事件」だとはっきり言っていました。
病気などが死因ではないようですね。
『これが最後の動画になるかもしれません』と題して動画を公開しています。
ひろしも狙われるリスクが一気に高まった
総裁がいなくなったことで「幸福の科学」の教団自体の存続が危ぶまれています。
裁判と遺産相続問題のことで「殺害リスクが今日の事件で跳ね上がった」「いつ死んでもおかしくない」と話しています。
教団批判を展開していることもあり、教団内や信者さんの間でも宏洋さん反対派もいるようで、様々な面で危険があるようです。
犯人予想を名指し(教団関係者の可能性)
宏洋さんはTwitterで自らの護衛のため「もし自分が急死することがあればそれは他殺です」と発信し、その場合に考えられる犯人について名指していました。
後妻の大川紫央、妹で長女の咲也加、二男・真輝、三男・裕太、次女・愛理沙
「99%大川紫央、咲也加、真輝、裕太、愛理沙あるいはその関係者」「もしくは彼らに雇われたヒットマンが犯人だろう」と話していました。
まとめ
宏洋さんが訴える、自分の身に迫る危機についてまとめました。
宏洋さんは2017年11月以降、父親である「幸福の科学」の総裁・大川隆法氏に教団の問題について意見をぶつけて以来話していないと言い、その訴えのとおりの教団批判活動をされています。
大川隆法氏の急逝により、遺産相続問題が始まるといい、自分の命を守るための予防線として、発信をされたようです。
これからも、宗教勧誘の撲滅活動は続けていくようですので、ぜひ最悪な事態は発生せずに、今後も行動を起こしていってほしいと思います。